備忘録/弁護士の就職と転職/転職先を決めない退職(キャリアの空白期間)
転職先を決めない退職

備忘録/弁護士の就職と転職/転職先を決めない退職(キャリアの空白期間)

事務所に退職届を出して、有給消化中のアソシエイトの転職相談。
「一度、仕事を休んで、リセットした状態で、次を考えたい」という気持ちは理解できる。焦って、ミスマッチを起こすよりも、今度は、じっくり考えて探したい、ということなのだろう。

が、キャリアの空白期間を作ることに対するリスクについては、あまり自覚がなさそう。

これだけ売り手市場が続くと、「別に無職状態でも、贅沢を言わなければ、どこか見つかるだろう」と楽観してるんだろうなぁ。

ただ、転職回数を重ねて、年齢が上がっていくほどに、「リセットしてやり直し」みたいな再就職活動は、段々に厳しくなっていくのかも。転職エージェントが候補者を甘やかし続けるのも、よくないのかなぁ。。。

っと、批評してみても、自分自身が、13年前、「次」を決めずに、所属事務所をやめてしまって、転職活動をしても、「これ」というのが見付からずに、段々に、平日に近所をウロウロ歩いているのが恥ずかしくなり、最後は、独立、という経緯を辿った過去を持つので、偉そうなことを言う資格はないのですが(それだけに、行き先を決めずに退職することの怖さも知っているつもりでもありますが)

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弁護士(第一東京弁護士会)で、キャリアコンサルティング&ヘッドハンティングをしています。著書「新・弁護士の就職と転職」(商事法務、2020年)。商事法務ポータルに「弁護士の就職と転職Q&A」を連載中 https://www.shojihomu-portal.jp/gyoukai