見出し画像

「今は現職に留まるほうがいい、と助言することもある」と宣伝する転職エージェントの詭弁

転職エージェントの広告で、「常に転職を勧誘するわけではなく、『今は転職せずに現職に留まってがんばったほうがいい』と助言することも多い」という宣伝文句を見掛ける。

転職エージェントは、「転職が成立したら、本人の初年度年俸の●%の成功報酬を稼げる」というビジネスモデルであることが候補者層にまで知れるようになったので、
「成功報酬よりも、あなたの利益を最優先に考えています!」
とアピールしたい気持ちはよくわかる。

でも、残念ながら、実態としては、「特に、今、あなたに紹介できる案件がない」「他の転職エージェントに行くよりも、しばらく我慢してくれたら、何か新規案件が来るかも」ということを、さも、本人の利益を慮ったように言い訳してるだけ、というに過ぎないことばかりなんだよね。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
弁護士(第一東京弁護士会)で、キャリアコンサルティング&ヘッドハンティングをしています。著書「新・弁護士の就職と転職」(商事法務、2020年)。商事法務ポータルに「弁護士の就職と転職Q&A」を連載中 https://www.shojihomu-portal.jp/gyoukai