_面接_笑顔_

備忘録/弁護士の就職と転職/面接×笑顔

面接対策としては、「自己紹介ショートバージョン」「志望動機」「逆質問」などの準備をしてもらうことがありますが、面接の直前に、最後、一言だけアドバイスをする機会があるときに、伝えているのは、
― 最初の挨拶で、ニコっと笑顔を
という点です。

これは、もう15年位前に、ぼくが、日本銀行出向時代に、CFOの人材紹介をしているコンサルタントをヒアリングした際に教えてもらったことに由来します。

このコンサルタントに、「面接で最も気を付けなければならないことは何か?」と尋ねたところ、彼の回答は、
「面接を通じて、一度も笑顔がでない候補者は信用されない」
というものでした。

確かに、ぼく自身が、人材紹介業務をしていても、似たような感覚を受けます。
どれだけ優秀で理路整然と受け答えする方でも、面接の通じて、一度も、にこりともされないと、面接後の印象として、
「この人は、腹の底では何を考えていたんだろう?」
という不信感、気持ち悪さが残ります。

ずっとニコニコしている必要はないのですが、最後でも、最後でも、どこかでチラッと、その人の笑顔が見られると、人間らしさが伝わって、気持ちよく面接を終えることができます。

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弁護士(第一東京弁護士会)で、キャリアコンサルティング&ヘッドハンティングをしています。著書「新・弁護士の就職と転職」(商事法務、2020年)。商事法務ポータルに「弁護士の就職と転職Q&A」を連載中 https://www.shojihomu-portal.jp/gyoukai