弁護士のキャリアコンサルタントが、法律事務所や企業法務部門の採用ニーズや職場環境についての情報を共有するためのニュースレターです。メンバーシップ形態を採用することにより、公開情報だけでなく非公開情報も、職場のポジティブ要因だけでなく、ネガティブ要因も含めて発信していきたいと考えています。想定する読者は、弁護士、司法修習生(予定者含む)及び予備試験合格者等です。週に1回の定期通信と、オーナーが依頼されているサーチ案件についても、随時、紹介していきたいと思っています(どこまで具体的な情報を記載できるかは案件毎に異なります)。
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ビジネスの現場と法令との間で葛藤&奮闘する企業法務の「中の人」たちが書くnoteを集めたマガジン。「中の人」の定義は広めで。
西田 章..
NBL掲載「西田法務研究所通信」
過去に公表した著作等を紹介していきます。
過去に登壇したセミナー/講演の資料を掲載していく予定です。
週末の日経新聞に「公務員 転職希望が急増」という見出しの記事があった。見出しだけチラッと目に入り、てっきり、「コロナショックによる不況で、公務員人気が上がった」という内容だと勝手に推理していた(記事を読まずに)。でも、これは、昨年末までのデータに基づいて、「公務員からの人材流出が増えている。」という内容だったのですね(さすがに、コロナショックの影響が実績ベースで示されてくるのは、もう少し先ですよね)。 少なくとも、弁護士の人材市場では、今後、「中央官庁に任期付きに出向したい
NBL2020年3月15日号では、島田法律事務所の筬島裕斗志弁護士他編著の「メーカー取引の法律実務Q&A」(商事法務)をご紹介させていただきました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策としての自宅待機ムードの週末に、弁護士10年目を迎える方から、「ロースクール生時代に、西田さんの本を読んで、一般民事から企業法務系に志望に変更しました。困っている人を助けることを仕事にするならば、弁護士ではなく、公務員になったほうがいいですよね。」と言われる。 「なんのことだろう?」と思って、「弁護士の就職と転職」(2007年、商事法務)を引っ張り出してみて、「あぁ、このことか」と、第2章第1節を今更ながら読み直す。そういえば、一般民事
NBL2020年3月1日号では、田辺総合法律事務所の東浩先生をご紹介させていただきました。