西田 章..
弁護士(第一東京弁護士会)で、キャリアコンサルティング&ヘッドハンティングをしています。著書「新・弁護士の就職と転職」(商事法務、2020年)。商事法務ポータルに「弁護士の就職と転職Q&A」を連載中
https://www.shojihomu-portal.jp/gyoukai
記事一覧
再読「官庁に出向してみたい」『弁護士の就職と転職』(2007年、商事法務)89頁以下
週末の日経新聞に「公務員 転職希望が急増」という見出しの記事があった。見出しだけチラッと目に入り、てっきり、「コロナショックによる不況で、公務員人気が上がった」という内容だと勝手に推理していた(記事を読まずに)。でも、これは、昨年末までのデータに基づいて、「公務員からの人材流出が増えている。」という内容だったのですね(さすがに、コロナショックの影響が実績ベースで示されてくるのは、もう少し先ですよね
もっとみる再読「困っている人を助けられる弁護士になりたい」『弁護士の就職と転職』(2007年、商事法務)第2章 第1節
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策としての自宅待機ムードの週末に、弁護士10年目を迎える方から、「ロースクール生時代に、西田さんの本を読んで、一般民事から企業法務系に志望に変更しました。困っている人を助けることを仕事にするならば、弁護士ではなく、公務員になったほうがいいですよね。」と言われる。
「なんのことだろう?」と思って、「弁護士の就職と転職」(2007年、商事法務)を引っ張り出してみて