再読「困っている人を助けられる弁護士になりたい」『弁護士の就職と転職』(2007年、商事法務)第2章 第1節
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策としての自宅待機ムードの週末に、弁護士10年目を迎える方から、「ロースクール生時代に、西田さんの本を読んで、一般民事から企業法務系に志望に変更しました。困っている人を助けることを仕事にするならば、弁護士ではなく、公務員になったほうがいいですよね。」と言われる。 「なんのことだろう?」と思って、「弁護士の就職と転職」(2007年、商事法務)を引っ張り出してみて、「あぁ、このことか」と、第2章第1節を今更ながら読み直す。そういえば、一般民事
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