西田 章..

キャリアコンサルティング&ヘッドハンティングをしている弁護士。兼職に一橋大学法科大学院教育課程連携協議会構成員(2021年〜)、社外役員(靴のメーカー(リーガルコーポレーション社外監査役(2023年〜))や投資・金融サービス業(小林洋行取締役(監査等委員(2017年〜))

西田 章..

キャリアコンサルティング&ヘッドハンティングをしている弁護士。兼職に一橋大学法科大学院教育課程連携協議会構成員(2021年〜)、社外役員(靴のメーカー(リーガルコーポレーション社外監査役(2023年〜))や投資・金融サービス業(小林洋行取締役(監査等委員(2017年〜))

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弁護士のキャリアコンサルタントが、法律事務所や企業法務部門の採用ニーズや職場環境についての情報を共有するためのニュースレターです。メンバーシップ形態を採用することにより、公開情報だけでなく非公開情報も、職場のポジティブ要因だけでなく、ネガティブ要因も含めて発信していきたいと考えています。想定する読者は、弁護士、司法修習生(予定者含む)及び予備試験合格者等です。週に1回の定期通信と、オーナーが依頼されているサーチ案件についても、随時、紹介していきたいと思っています(どこまで具体的な情報を記載できるかは案件毎に異なります)。

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    新・弁護士の就職と転職――キャリアガイダンス72講

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    弁護士の就職と転職―弁護士ヘッドハンターが語る25の経験則

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    全国 法律事務所ガイド2016

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記事一覧

『ひまわり求人』を読む(13)英和法律事務所

弁護士の就職と転職Q&A(対話形式編)「転職のタイミングは留学帰りが望ましいか?」

弁護士の就職と転職Q&A(対話形式編)「法律事務所をすぐに辞めたら履歴書に傷が付くか?」

『金融法務の理論と実践ー伝統的理解と先駆的視点』(片岡総合法律事務所編)を読んで、「スキーム構築、契約交渉から不履行時の回収まで一気通貫で代理できるファイナンス弁護士はカッコイイ」と思った話

『ひまわり求人』を読む(13)英和法律事務所

法務の人材市場にも人材紹介業者が参入してきて、「弁護士も転職時にはエージェントを使う」という慣行を広めている。 でも、「転職エージェントが勧めてくる先が優良事務所である」と考えてしまうのは早計である。「エージェントを利用する=採用コストを投じている」というのは確かだが、元来は「アソシエイトが頻繁に辞めてしまう事務所」や「弁護士業務をビジネスとして捉えて、新規分野開拓のための先行投資としてアソシエイトを増員する」という事例からエージェントの利用は広まってきている。 なので、

弁護士の就職と転職Q&A(対話形式編)「転職のタイミングは留学帰りが望ましいか?」

大手法律事務所のジュニア・アソシエイトからのキャリア相談に関する質疑応答の模様についても、自分の頭の整理を兼ねて、対話形式に再構成しておきたい。 西田 「日系企業では、英語ができなくても採用してくれるポジションはある。でも、会社に転職した後のキャリアを考えると、留学に行っておいた方が可能性は広がると思う。というのも、日系企業も、人口減少の国内マーケットだけでは成長シナリオを描けないので、中長期的には海外売上げ比率を高めていく計画を持っている。担当者レベルでは『英語不要』であ

弁護士の就職と転職Q&A(対話形式編)「法律事務所をすぐに辞めたら履歴書に傷が付くか?」

司法修習(75期)の弁護士からの転職相談も増えて来た。その中で、中規模事務所の1年目アソシエイトからの相談に対して、歯切れの良い回答ができずに、相談者にはもやもやが残ってしまった。自分自身の頭の整理を兼ねて、質疑の模様を対話形式で再構成してみたい。

『金融法務の理論と実践ー伝統的理解と先駆的視点』(片岡総合法律事務所編)を読んで、「スキーム構築、契約交渉から不履行時の回収まで一気通貫で代理できるファイナンス弁護士はカッコイイ」と思った話

片岡総合法律事務所が、有斐閣から『金融法務の理論と実践 伝統的理解と先駆的視点』を発刊した。本書では、第1編でホールセール取引が扱われて、第2編でリテール取引が扱われている。 片岡総合と言えば、私が、弁護士4年目に経済産業省に出向した時(2002年)から、既にレンダー側のリーガルアドバイザーとしての高い評判を確立しており、私が、弁護士6年目に日本銀行に出向した時(2004年)から、既に「決済と言えば、片岡総合」と、真っ先に名前が思い浮かぶ法律事務所だった。 2002年7月