西田 章..
弁護士(第一東京弁護士会)で、キャリアコンサルティング&ヘッドハンティングをしています。著書「新・弁護士の就職と転職」(商事法務、2020年)。商事法務ポータルに「弁護士の就職と転職Q&A」を連載中
https://www.shojihomu-portal.jp/gyoukai
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照井勝弁護士(青山綜合法律事務所パートナー)の商事法務ビジネス・ロー・スクールのセミナーを受講して、旧長島・大野の新人研修を思い出すだけでなく、旧森綜合で語り継がれてきた弁護士教育を疑似体験させてもらった話
エンタメ法の先駆的事務所である青山綜合のウェブサイトに、照井勝弁護士の「『考える』?いや、『考え抜く』法務」と題するオンラインセミナーの告知を見た時には、ぼくは「あ、著作権法分野での専門家を目指す若手向けのセミナーなのだろうな」という安易な予想をしていた。
その後、商事法務ビジネス・ロースクール情報でのWEBセミナーに案内が出て、
と紹介されているのを読んで、今度は、「あ、独立してからの営業の
『実例解説 相場操縦事件』の著者インタビューを担当して、「経済事件の専門家になるためには当局経験がきわめて重要」だと改めて感じた話
商事法務ポータルに、「実例解説 相場操縦事件」の著者である清水真一郎弁護士と志村聡弁護士へのインタビュー記事が掲載された(掲載当初は会員でなければ読めない設定であったが、現在は、会員登録なしに誰でも読める設定となっている)。
「相場操縦」と言えば、弁護士業界的には、2007年に、OHT株の相場操縦事件に関連して、インターネットニュース等で「六本木ヒルズに事務所を構えていた第一東京弁護士会所属の男